ハイパー操作系を搭載している、PENTAX K10Dを入手した。
「ヲイヲイ・・ K20Dが出たところなのに、何をいまさら・・?」
と思うかもしれないが、K20Dの登場は今回の話に大きな関連がある。

デジタル時代になって、カメラボディの寿命は銀塩一眼よりはるかに短くなった。
最新機種も3年くらいたつと古くなり見劣りしてしまう。
5年もたつと相当厳しく、7年ともなればもう骨董品で価値はゼロだ。
「匠さん、カメラは何を買ったらいいのですか?」という相談を受けるたびに、
最近はまずその話をする事にしている。レンズは銀塩からデジタルに、そして
デジタルが代替わりをしても使い続けることができるが、ボディは無理だ。
だったらまずレンズを選んで、それからボディをチョイスした方が合理的だ。
それから「1枚3円の法則」というのもある、これは私のポリシーであるが
購入価格÷撮影枚数 が3円を切った時点で、減価償却が完了したとみなす。
3万円のカメラでは1万枚、9万円で3万枚、15万円では5万枚だ。
「デジタルは銀塩と比べランニングコストがかからないから・・」
という話はまあ正しいが、それでも大きな初期投資をしたのであれば
それなりに枚数を撮らないと元が取れないのではなかろうか?
30万円の高価なデジカメを買って、3000枚しか撮ってなかったら、
1枚あたりのコストは100円になる、1枚撮るたびに100円玉が消えていく
様子を想像してみたら良いが、とてもじゃないけどやってられないだろう。
(尤も、銀塩でコレクションが主目的のレアな高級カメラだともっと酷い。
私の所有しているカメラの中で一番ひどいのは、15万円程のカメラで
150枚くらいしか撮っていないのもある(汗) 実に1枚千円!
それにフィルム代や現像代が加わっているとなると、もう考えるだけで
嫌になる・・まさかその銀塩カメラを今からガンガン使って元を取ろうとしても、
もはや無理であろう・・ (苦笑)
しかし複数のデジタルカメラを使っていると、なかなか減価償却も進まない。
で、PENTAX は今まで *istDsを使っていたのであるが、これがやっと1枚3円
に到達したところだ。 *istDsはまだ現役で使用可能な状態なので、
これはこれで小型軽量さを活かして取っておくとして、次の機種は当然
K10DかK20Dが狙い目のところだ。
PENTAX のデジタルでは、初代の*istDを除き、*istDs以降の *istシリーズや
普及機の Kシリーズでは1ダイヤルの操作系を搭載している。
1ダイヤル操作系は銀塩ネガならともかく、デジタルで必須の露出補正の操作が
やりにくいという弱点がある。
これが2ダイヤル操作系となると、絞り優先モードでも、片方のダイヤルで
絞り値、もう1つのダイヤルでダイレクトに露出補正ができるから便利だ。
そしてK10D,K20Dは、PENTAXが銀塩のZシリーズで独自に開発した拘りの機能
「ハイパー操作系」を持つ。しかし、この操作系にも弱点はある・・
(例えばハイパープログラムでは露出補正の操作ができないなど・・)
まあ、それでも久しぶりにこのハイパー操作系を使ってみたくなったのである。
そしてデジタルでは珍しい多重露光を持つ。K10Dを入手してまず最初のショットが、
友人と入った喫茶店での多重露光であった(笑)

喫茶店から遡ること1時間前・・
K10Dを所有している友人K氏と待ち合わせだ。
彼は今度出たK20Dが欲しいと言い、それが今日安く手に入るならば、
今使っているK10Dを譲ってもいいとの話だ。
よし・・とばかり、カメラ屋めぐりをする事に。
1軒目、全国チェーンの有名カメラ専門店。
K氏「う~ん、まずまずの値段だけどなあ・・価格コムだともう少し安いんだよなあ・・」
そう、最近は、皆、価格.com などで最安値をチェックしてから買い物を
するので、なかなかそこらへんの量販店の安値では妥協しないのである、
ここでK氏に諦められたらK10Dが手に入らない・・(汗)
匠 「まあ、この店も他で安いところがあれば、その値段に近い線までまけて
くれるよ、とりあえず他をまわってみようか・・」
2軒目、大型家電カメラ量販店(ポイント還元スタイル)
K氏「げ、高いなあ・・ これじゃあポイントをつけてもまだ高いよ」
匠 「(・・・汗、あきらめるなよ~)」
K氏「ちょっと待ってて・・ 知り合いの店員がいるので、交渉してみるよ、
ポイントの割り引率を高くしてもらえるかもしれない。」
匠 「まあ、ここも他店で安い値段の証拠があれば大丈夫だよ。
ポイントでも引いてもらればいいけど、ちょっと限界あるかな・・?」
3軒目、老舗のカメラ専門店。
K氏「(値段を見て)まずまずだけど、まだちょっと高いなあ・・
ここのお店は値切りは? あとカードは効くかな?」
匠 「多分無理だね・・ 念のためちょっと聞いてみるよ。」
店員をつかまええて聞く、やはり現金価格でカードは3%高。
値切りは過去ここでは通用した事がなかった。
4軒目、小さいカメラ専門店。
匠 「ここはわりと値切りが効くんだ、ちょっと交渉してみるよ」
・・あたりを見回す、年配の店員さん、ちょっと偉い人みたいだ、社長か?
匠 「あ、社長、こんにちは!」
社長「あ、ああ・・ まいどいらっしゃい」
匠 「いつもお世話になります・・ところでK20Dだけど、いくらになります?」
社長「ちょっと待ってくださいね・・(帳簿を見て電卓はじく)、ピッピッ
ズバリ、これでどうですかね? いつも買ってもらっているし。」
K氏の顔色が変わった、価格コムの最安値より安い数字が並んでいたのである。
匠 「これって、現金価格ですよね。 じゃ、ちょっと銀行で降ろしてきます」
現金も持ち合わせの無い事を言い訳にとりあえずその場を後にする・・
これでほぼ決まりであるが、念のためもう1軒廻ってみることにしようと
思ったのである。
5軒目、老舗のカメラ専門店。
K氏「値札は高いけど、値切りききそうだね・・」
匠 「これ(K20Dを指差す)、売れてますよね?」
店員「はい、おかげさまで・・」
匠 「お値段の方は、いくらになりますか?」
店員「電卓はじく・・ これくらいですが・・ カードでも大丈夫ですよ」
匠 「はい、じゃあ、ちょっと中古のレンズ見てから決めますね・・」
まずまずの値段が出てたが、4軒目より僅かに高い、しかしカードが効くので
現金の持ち合わせが無いK氏にとっては楽だ。
ともかく、まずはこの場を離れて相談しなくちゃ・・
ところが店員は、中古レンズを見ている私達の方にべったりと寄ってくる(汗)
この客は買いそうだと睨んだのであろう・・ 店員が他の客の応対をした
瞬間をみはからい、K氏をうながし店の外に出る。
匠 「どうする? カード効くってよ。 でも前の店の方が安いし・・」
K氏「決まってますよ、最安値で買います!」
この瞬間、私のK10D入手が決定した(喜)、あらかじめ相談していた購入金額
をK氏に渡し、K氏は差額をコンビニで降ろす・・
社長にまけてもらった4軒目でK氏は無事K20D購入。
店を出たとき、K氏が言う。
K氏「予算より1万円安かったですよ。さすが匠さん、顔が広いですね!」
匠 「ああ、あれね・・実は社長さんは顔見知りじゃあないよ、あの店では、
そうだなあ、ここ2年くらい何も買ってなかったかな・・?(汗)」
K氏「えっ・・?」
匠 「なんか店員が社長と呼んでいたので、常連さんみたいな雰囲気で
声をかけてみただけだよ。うまくいったみたいでよかった(笑)」
K氏「・・・う~ん、参りました、勉強になります」
匠 「どっちにしろよかったよかった!
さあ、喫茶店でも行ってカメラのセットアップしようか・・」
---
予定よりはるかに早く購入が決定したので、喫茶店でお互いのK10D,K20Dを
素早くセットアップ、それぞれ撮り方のスタイルが違うので、カスタムも
含め全部やり直しだ。カメラのメカに強いK氏なので、何も説明しなくても、
取扱説明書を読まなくてもチャッチャと設定を進めている。
まあ、K10Dのユーザーなので、違和感なくK20Dに持ち替えれるのであろう。
こっちもカメラ設定はお手のものだ、デジタルでは初めて使う多重露光の
機能だけはいちおうチェックしておく。
設定が終った、男二人で喫茶店で黙々とカメラをいじくっている図は
ちょっと奇妙に見られるかもしれない・・(汗)
匠「さて、じゃあ、ちょっと試し撮りにでも行ってみようか。」
向かった先は、この日一日限りの限定での古い市電やバスの公開イベント。

肝心のハイパー操作系は使っていない。
ハイパープログラムは露出補正が効かないので、今日は普通のAv(絞り優先)
モードで多分割測光の露出のクセを見ながらの撮影だ。

使用レンズは FA50/1.4 極めてオーソドックな性能のレンズであるが、
若干設計が古いためコントラストがやや低いのが弱点だ。
ただ、それは最新カメラの画像処理エンジンや、アフターレタッチでどうにでもなる。
今日は試し撮りなので、あまり手のこんだ後処理はしないでおこう。
画素数はせっかく1000万もあるけど、伸ばす事は無いので、
それは使わない、200万画素で十分。
もちろんJPEG。 圧縮率もペンタの場合は中間画質で十分だ。
(注:メーカーやカメラの機種により圧縮率の設定は個々異なる)

銀塩時代から使い慣れたレンズだし、今回はボケ質をチェックするのも意味が
無い、むしろ測光アルゴリズムがどれくらい効いていて露出補正の頻度が
どれくらいになるかとか、AWBの効きはどうかとか、そういう確認が大事だ。
あまり評判が良くない多点AFは使わない、一度にいくつもの項目のチェックは
できないし、もとより一眼での撮影では測距点まかせの撮影スタイルではなく、
画面の任意の部分に合焦できるMFの方が自由度が高いと思っているからだ。
この為、測距点連動型AEの機能はカスタムファンクションでオフにしている。

測距点がいくら沢山に増えたとしても、距離関係が近い被写体でしかも動く
ようなものとなると、どんなに優秀なAFでもどこにピントを合わせたいか
という撮影者の意思は伝わらない、MFでしか撮りようが無いわけだ。

AWBはなかなか優秀な様子だ、これは以前使っていた*istDsでも他社の
デジタル一眼より明らかに様々な光線状況への対応がスムースなのが見て
とれていた。 (FUJIのコンパクトにはもっと優秀なものがあるが・・)
それより再生画像でWBを変更すると、瞬時に結果がモニターで見えるが
嬉しい、これはなかなかの便利機能。
測光アルゴリズムもなかなか優秀な様子で、経験的に露出補正値を決めると
補正をかけすぎるような場合も多々あった、これはある意味嬉しいのであるが
アルゴリズムは、つまりカメラが何を考えてそういう結果をはじき出したかは
ブラックボックスであるので、逆に結果が予測できない事にもつながる。
まあ、そういう場合は、中央重点かスポットで測光すれば良いのであるが、
それも面倒だしなあ・・とりあえずカメラまかせで露出補正は最小限にするか。
は、まてよ・・ 露出補正の操作が最小限で済むならば、ハイパープログラムや
このK10Dに初搭載のSv(感度優先プログラム)モードやTav(シャッター&
絞り優先)のモードが有効に活用できそうだ。
前者は、ある意味「ISOの直接ダイヤル制御」という望んでも、今まで
まったく搭載されていなかった重要な操作系に近いものが得られるし
後者は、深度と動感を同時に制御できるのだが、1つは露出補正がそのまま
では効かない(しにくい)という問題があり、もう1つは、ISOの可変範囲が
狭いという弱点を抱えている。
まあ、ISOの可変範囲はK20Dで2段改善されたので、それを使えば良いの
だろうが、 K20Dは残念ながらK氏行きだ(苦笑)
だが、Svモードは使えそうだ、例えば前ダイヤルにISOを割り振る、
この場合、露出はプログラムモードオンリーになってしまうのが、K10Dの
場合4種類のプログラムラインを切り替える事ができるので、たとえば
大口径レンズを使うならば「ハイスピードプログラム」を選択しておけば
たいがいの場合絞り開放となる、ここから必要な被写界深度を得る為に
後ろダイヤルでプログラムシフトを行ったら良い。 この時のプログラム
シフトは実質的に絞り優先とほぼイコールになる。
またこの時での露出補正は、カメラ背後のボタンを押してから前ダイヤルで
調整できるようなり、操作はかなり煩雑になるが、指がこんがらがる事は無く
(つまり絞りやプログラムシフトと露出補正を同じダイヤルで行う必要が無く)
なんとか使える。
これでISO直接制御型カメラのできあがり・・ まあだいぶまだ問題は
残っているが・・(汗)
で、K10DとK20Dの差であるが、ISOの可変幅の他、もう1つ問題がある。
それは多種多様の露出モードを持つK10Dなのであるが、前後ダイヤルの
入れ替えの組み合わせがカスタムを使っても制限される事だ。
1ダイヤル方式の*istDsなどをサブ機に使った場合、前ダイヤルで絞り操作を
常に行えるようにならないと操作性が統一できない。
K20Dではできても、MやTavでも前後ダイヤル入れ替えが出来ないK10Dは
困ってしまう。(泣)
ただ、前述のSvモードの時と同様、プログラムシフトを持つモードの場合は
露出補正操作が前ダイヤルで行う際に、プログラムシフトと露出補正動作を
同じダイヤルで行うのは煩雑なのでプログラムシフトは後ろに割り振らざるを
得ない・・あちらを立てればこちらがたたず、・・カメラは結局3ダイヤル
無いと足りないという事になってしまう。
それから、絞りダイヤルの回転方向を選べるようにしてもらえないと、
他のカメラと組み合わせて使うときなど、ちょっと迷ってしまう。
しかしまあ、こういうのは慣れだけの問題だ。
やはり肝心なポイントはISOの可変幅が少ない(I00~1600)、ここだけだ。
これがK10Dの弱点であり、多彩な露出モードを自由に使いこなせない。
高感度のみならず低感度も増えてくれないと、仕様的に成り立たない。
具体的には、たとえばシャッター速度は、手ブレ補正内蔵という事もあり、
常用範囲は、1/4000秒~1/8秒の9段(1段は2倍という意味)だ。
次いで、絞りは大口径レンズ使用が前提だとすると f1.4~f22の8段だ。
これらの組み合わせをISOでコントロールするには最少でも9段、
できれば十数段のISO変化幅が欲しいところだが、
ISO100~1600では、わずかに4段しかない・・(汗) K20Dでも6段だ。
高感度は現在ではNIKON D3が ISO25600を実現しているので、技術的には
ここまで伸ばせるとして、それに加えて低感度を充実させると、たとえば
ISO25~ISO25600でかろうじて9段、できればISO12またはISO6まで実現
できるのであればTavなどの新しい露出モードが十分活用できる。
やはり第三のダイヤルを儲け、そこでISOを直接制御できれば完璧だ、
次機種K30Dではまだ無理かもしれないが、その後のK40Dあたりでは是非そんな
機能を実現してもらいたいと思っている。
あとは、そこまでK10Dをひっぱって使えるか・・それが一番の問題か?(汗)
---
さて、友人K氏もK20Dをご機嫌で使っている様子だ、K10Dには無いライブビュー
を、私へのみよがしに「いいだろ~」と使っているのだが、あまりそれに
魅力は感じない、だって、そういう目的にはコンパクトがあるし、一眼の場合は
ライブビューは合焦後での使用とか、合焦確認とか、コントラストAFモード
を使用するとか、色々な制限事項があるし、大口径レンズの場合はなおさら
光学ファインダーでMFないとピント合わせはできないからである。
さて、市電博物館の特別公開は思ったより早い時間に終ってしまったので、
ちょっと遠回りして、歩いて撮りながら駅までもどるとしようか・・

こういう撮影はどうやるかと言うと、秘技(笑)「空中ピント」である。
鳩に近づけば飛んで逃げるのは明白なので、飛ぶあたりの距離にMFで
置きピンをしておく、あとは飛んだ瞬間にカメラを振って単写するだけ。
連写で撮ればよさそうだが、どうせK10Dの秒3コマ程度の低速連写では
追いつかないし、それより素早くカメラを振ってフレーム内に被写体を
収める方が先決だ。被写界深度が浅いのはシャッター速度を速くする
ためであり、ここでも深度を深くしつつ速いシャッター速度を得ようとした
場合は、超高感度(1600よりはるかに高い)にISOを設定しなくては無理だ。
構図の傾きなどは気にする暇は無い。 広く撮ってトリミング&傾き補正
すれば、そんなのは後でどうにでもなるのだが、傾いた構図のままの方が
状況次第では臨場感が得られるという効果も忘れてはならない。
AFでは多分どうにもならない、結局「MFに勝るAF無し」という事だ。

面白い看板を見つけたので、自転車が来るまで待って撮る。
これはあらかじめ構図を決めておいて、必要な場所に自転車が入った瞬間に
シャッターを切るだけ。 ただしファインダーを覗きながらでは後ろから
来る自転車の動きを見ることができないし、かつ、これは構図上、手すりの
外に身を乗り出してカメラを構えているので、こういう場合はライブビュー
の機能が羨ましい。 まあMFで置きピンであるからファインダーから目を
離してもカメラを動かさなければ測距点が変わるなどの問題は起こらない。
これも深度が浅いのはシャッター速度をキープする為であり、雨が降りそうな
天気の暗い夕方ではISO800程度を使っても、これくらい絞りを開けないと
難しい。まあ手ブレに関しては、このK10D以降α以外のカメラにも一般的と
なったボディ内手ブレ補正機能があるから問題無いが、手ブレ補正機能でも
被写体ブレは防げないので、こういう場合は超高感度がやはり欲しくなる。
とは言え、なだらかにボケて消えて行く坂道のボケ表現を得たいという点では
パンフォーカスにする必要は殆どなく、せいぜい後ろの木のあたりまでを深度
に収めるため、あと2~3絞り絞り込む(すなわちISOを2~3段上げる)
事ができれば良いだけだ。するとISO6400あたりか・・ ううむ、やはりK20D
にすればよかったか?(苦笑)
これ以上言うと、K20Dに買い換えたK氏がますます喜ぶので止めておこう(笑)
K10DはK10Dの得意な土俵で戦えばいいだけの話だ。
・・いや、負け惜しみではありませぬぞ、万能のカメラなんて無いのだし
どうせ数年で古くなり使えなくなってしまう、それだったら、その時点時点で
何か他に無い大きな特徴を持つカメラを使った方が楽しいのかもしれない。
超高感度が欲しかったら、今年からぼちぼち一般的になってくるISO12800の
コンパクトでも買えばいいのだし、むしろそうやって、何か1つでも良いから
他に無い秀でた部分を持つカメラを、その時々の状況で使い分ける、いや
そう言うと色々なカメラを持って行かなくてはならないように誤解されるので、
そのカメラの特徴に見合った被写体や作画意図を探して撮るようにすれば良い
という事になるのであろう。
それより、K10Dの特徴の1つである、MFレンズやオールドレンズでも
手ブレ補正が効くという事を次回は試してみようか・・
なにせ、アダプターを介したM42レンズでも手ブレ補正になるというのは凄い。
そしてハイパー操作系や多様な露出モード、このK10Dの最大の特徴は今回は
ちっとも使わなかった(汗)
でもまあ、どうせこれから数年はこのカメラを使っていくわけだし、
その特徴を活かして撮る時も多々あると思う・・