それは、2ヶ月ほど前のこと。
友人のタレント兼ミュージシャンの「たつを」君と
食事をしていた時に出てきた話・・
た「実は、最近、バスケに凝ってるんですよ」
匠「みたいだねえ・・ブログに書いてあったよね」
た「匠さんも、参加してみませんか?」
匠「いやいや、いきなり体を動かしたら倒れちゃうよ(笑)」
た「ならまあ、見学ということで遊びにきませんか?」
匠「アハハ・・つまり撮影ということですね」

ということで、たつを君ひきいるバスケ同好会が
どんな様子なのか、まずは偵察ということになった。
月に1度程度、大阪の堺市で練習試合をやっているとのことで、
場所を聞きつつ訪れた所は、なんと「大阪刑務所体育館」
刑務所とはいえ、「塀の中」というわけではなく、
職員、警察官や堺市民を中心とする一般の方に開放されている
普通の体育館、よく剣道の試合などが行われているらしい。
設備はまずまずで、なかなかの好環境。
中では20人ほどのメンバーが練習試合を行っていた。

たつを君のミュージシャン仲間の石原さんの姿が見える。
あとは知らない人が多いのだが、堺にあるお店のスタッフとか、
音楽やTV関係者、ネットで知り合った人などが集まってきて
いるらしい。

ううむ・・ もしかして、なかなかレベル高い?
私は、バスケは学生の時に体育の授業でやった程度で、
あまり馴染みが無いのだが、まあ見ていても皆そこそこ上手な人が
集まっていることがわかる。

で、まだこのチーム(同好会)の名前は無い様子だ。
すでに数回の練習試合を行っているらしいが、
最初のころの参加者は10人程度、ようやく2チームで試合が
出来る人数だったのが、それからだんだん増えてきてきて
現在では30人以上、6チームでの試合が出来る規模にまで
大きくなってきているとのことだ。

体育館は十分に広く、撮影のポジションにはことかかないのだが
それでも問題はある。

練習は休日の夜に行われているので体育館の中は照明の光だけだ、
それでも大口径レンズ(F2以下)を用い、カメラのISO感度を
上げることで数百分の1秒程度のシャッター速度はかせげるのだが
バスケのプレーヤーの動く速度は思ったよりずっと速い。

100mm/F2級のレンズを使ってみたのだが、この手のレンズの
AF速度は速くなく、AFが比較的高速なボディとの組み合わせでも
疾走するプレーヤに追従することは難しい。
なので、MFで置きピンということになるのだが、パスワーク等で
あっちこっちに主要被写体が移り、いつシュートが出るのか
わからない状況ではMF撮影は本当に難しい。
では広角レンズだとどうか?

まあ、撮れることは撮れるのだろうが、どうも迫力に欠ける。
これはなかなか難しい撮影だ・・

しかし、バスケを楽しむメンバー達は、皆、なかなか楽しそうだ。

同好会は、安価な参加費を徴収して運営しているようだ、
そこから体育館の使用料や、優勝チームへの簡単な賞品(お菓子など)
そして、用具購入の積み立てなども行っているようだが、
一部の用具は参加メンバーの関係する、地元堺のお店や施設などが
スポンサーとなって提供していただいているとのこと。

まあ、同好会としてはなかなか本格的な形になりつつあるという
状況だ。
首謀者(笑)のたつを君が夢中になるのもわからないでもない。

撮影がかなり難しい、という課題はあるが、試合を見ていても
なかなか面白い。 老若男女さまざまなメンバーが集まってきて
和気藹々とバスケを楽しんでいるという雰囲気もなかなか良い。
これからもたまに様子を見に行きつつ、この同好会の今後を
見守っていきたいと思った・・