
CANON IXY DIGTAL L 銀塩換算約39mm,f2.8開放,シャッター速度1/10秒,ISO200,
露出補正 -1/3EV,200万画素(1600x1200)モード。
PCにてトリミング→シャープネス補正→コントラスト補正→荒らし加工→特殊モノクロ加工→
スクリーンコピー→新規貼り付け→再トリミング→フレーム加工→リサイズ→JPEG変換。
私は、単焦点のコンパクトが好きである。
およそ、あらゆる撮影に必ずフィルムあるいはデジタルの単焦点コンパクトを持ち歩く。
現在の主力機は、銀塩であれば GR1s,GR21、APSが TiX, デジタルでは IXY DIGITAL L。
その時々、マイブームというのがあって、低級コンパクト(笑)であるμ-Ⅱに凝ってた時もあるし、
ハーフサイズのYASHICA や、あるいはAPSの IXY310, デジタルなら CONTAX i4R とか・・
新旧おりまぜ、いくつ使ったかちょっと検討もつかないが、だいたい代表的なものは
所有して使った事があると思う。ちなみに、今はNATURA Sの中古待ちの状況である(笑)
単焦点コンパクトの魅力とはなんだろうか・・
①まず、気軽に撮影できるのが良い。
軽量でまさにコンパクト、いつでもポケットに入れて、気が向いた時に写せる。
②画質もなかなか良い。ズームコンパクトとは比較にならないし、
いわゆる高級コンパクトであれば、一眼レフレンズにも勝てる。
③広角であること、だいたい21mm~40mm程度の焦点距離で、マニアにとっては
使いやすい。場合により一眼レフの広角はもたず、コンパクトで代用する事もある。
④最短撮影距離も短い。だいたい30cm前後である。
⑤開放F値が明るい、ほとんどf2.8~f3.5である。中にはf1.7なんてのもある。
⑥人物撮影で緊張される事がない。 仮に一眼を向けたら構えてしまう。
⑦ストロボを内蔵している。 高級一眼レフやMF機ではストロボが無い機種が多く、
夜間やストロボが必要な状況になると、コンパクトを取り出して撮影できる。
また、開放f値の明るさとあいまって、ズームコンパクトの数倍以上の距離に
ストロボが届く。
⑧意外に手ブレに強い、小さくブレそうであるのだが、作例は1/10秒手持ちである。
現在はまだ無いが、今後は単焦点デジカメにも手ぶれ補正が内蔵されてくる事であろう。
⑨安価である。ズーム機よりも安くて小さくて画質が良い、これは嬉しい!
⑩特殊撮影をすると結構面白い。例えばオリンパスμ-Ⅱのスポット測光を使って
露出補正みたいにするとか、わざと変な場所にAFロックかけてボカすとか・・
⑪デジタルのコンパクトのアスペクトはだいたい4:3なので、PC用のデジタル
コンテンツを作る場合も、デジタル一眼のように 2:3からトリミングする必要が無い。
⑫電池の持ちが良い、銀塩ならいつ交換したのか忘れるほどである。
⑬ノーファインダー撮影がやりやすい。
⑭デジタルでは動画が撮れる機種も多い。
⑮おしゃれ感覚で、時と場合、場所に合わせて、アクセサリーのように、
色々なコンパクトカメラを持ち替えて使う事ができる。
ちなみに、これらのメリットの多くは単焦点ならではであって、ズームではあり得ない。
私は、ズームコンパクトは CONTAX TVSを除き、すべて手ばなしてしまった。
ズームでは上記魅力の全てを満たす事はできない。
先日は、撮影に単焦点コンパクト5台のみを持っていった、いずれも少しづつ焦点距離が違っ
たり、35mmネガ、ポジ、高感度、APS、デジタル、とフォーマットを混在させた結果である。
実はバッグには最初6台入れていったのだが、直前でコニカREVIO CL(APS)を、
「わ~かわいい♪」とか言った友人にプレゼントするはめに・・まあ、コニカ製品の投げ売り
で2000円で買ったものなので、しかたない(汗)、プレゼントとしては安価なものであるが、
REVIO CLの試写ができなかったのはちょっと残念、また買ってくるか・・・(笑)
コンパクトばかりでの撮影・・しかし、それでも意外にいけた、一眼レフのズームあるいは
交換レンズの感覚で、撮影条件にあわせ次々に単焦点コンパクトを繰り出す。(笑)
それぞれに微妙に異なる機能・仕様があるから、少しでも特徴的な部分を活かそうとして
選んで使っていると、コンパクトでも使いこなしの技術があるものだなと、あらためて実感した。
最近流行の FUJI NATURA ISO1600のフィルムとか、安価なポジのSINBIなどを入れて、
バシバシ撮っているとなかなか楽しい。デジタルに限らず、銀塩フィルムもまだまだ
進化している・・・