写真は、CG景観描画によるもの、さらにCG加工処理を追加。

【玄人専科】撮影データ記録カメラ
必要な撮影データ、とは、絞り値、シャッター速度、および露出補正値のことで、
できれば、それ以外にも、最低限ISO感度や使用レンズの種類(焦点距離)があると良い。
デジタルカメラであれば後述のEXIFですべての情報を含み、簡便である。
フィルム(銀塩)カメラであれば、デート機能、つまり、日付が記録される機種は多いが、
撮影データが記録されるカメラはフィルムの分野では多くは無い。
フィルムでの方式としては、フィルムのコマの間に物理的に記録される機種と、
カメラ本体内に記録(記憶)される機種の2通りがある。
◎デジタルカメラ編/EXIFについて
デジタルカメラおよび、デジタル一眼においては、
EXIF規格(デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格)により、JPEG等の画像ファイルの中にEXIF情報が埋め込まれている。 この規格には、前述
の露出値等に加え、使用カメラの種類、レンズの開放F値、等、実際に後の写真整理・分類・
評価の為に必要なほとんどの撮影情報が含まれている、将来的には音声情報、あるいは
GPS搭載カメラからの情報により、撮影位置情報も含まれるようになるであろう。
EXIFを表示、あるいは削除(データ量が多い為、ブログ等には向かない)するソフトは
フリーソフトで入手可能である。が、EXIFを編集するソフトはほとんど見当たらない、
撮影データを改ざんする事につながるからだろうか。。。?
また、撮影カメラ機種名表示程度の機能は、Windows XP にも標準であり、
マウスオーバー操作でファイル上に表示される。
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以下はフィルムカメラでの各方式を搭載した機種のリストである。
(抜けている機種もあるかもしれないが、知る限り主要機種は網羅していると思う)
この機能を持つカメラは概ね中上級機であるが、たとえば初心者がフィルムカメラで
写真の学習をする際に非常に有効な機能であるのに、普及機に搭載されていない
ことが残念である。 また一部の機種では、この機能をONにすると、フィルムへの
撮影データ写しこみの為、巻き上げ速度が極端に低下する場合がある。
またコマ間、コマ外への書き込み機能は、ネガまたはスリーブだと有効であるが、
マウントしてしまうと、まず読み取ることができない。
一部の古い機種は写しこみ濃度を最大にしても薄く大変見にくいのも注意点である。
◎フィルムカメラ編/コマ間データ方式
・ニコンF5(要データバック)
・ニコンF4(要データバック)
・ニコンF80S
・ペンタックスMZ-S
・コンタックスAX(要データバック)
・コンタックスARIA-D
・コンタックスG2D(1-2コマ目一斉書き込み有り)
・コンタックスTiX(APSプリント時に可)
◎フィルムカメラ編/本体記憶方式
・ニコンF6
・キヤノンEOS-1V
・ミノルタα-9
・ミノルタα-7
・ミノルタα-807si