どこぞやの映画会社風ですが。。
これはCGによる仮想写真だが、実際の写真においても、超広角レンズを用いると
画像の周辺部の光量が落ちる場合がある。周辺光量落ちは、絞り込むことで改善
できる可能性もあるが、レンズ個々の特性によりかなり異なる。
周辺光量落を嫌う人も多いが、青空などではグラデーションが出て綺麗だったり、
あるいは、中央部の被写体をより強調する効果が出る場合もあるので、これを好む
人も多数いる。
また、超広角レンズでは、レンズフードのわずかな取り付けゆがみなどで、画像の四隅が
暗くなる「ケラレ」が起こる場合もある、出来上がった写真では四隅が黒くなっているので
分かる。単純なミスであるが、実際の撮影中では、案外気が付かないので要注意。