この日は、ブロガーOFF会&プライベートの撮影会である。
楽しみであるが、写真の「達人」の方々もいるので、なかなか緊張である(汗)
場所は京都、そう、ちょうど祇園祭りの日。
とは言え、まだ人出も少ない、宵々々・・・山とかなんとか言われる日(笑)
まあ、特に主だった行事は無いが、以前も書いたが写真は、「ハレの日」だけを
おさめるものではないし、すでに十分に「非日常空間」であることは間違いないので、
被写体には困らないし、少しまだすいている位の方が撮りやすい。
健脚のメンバー揃いなので、3万歩以上も歩いての撮影、今回も軽い装備にしていて
よかった。 あれもこれもと欲張って交換レンズを沢山持っていくのは大変である。
別に他の達人の皆様と違う写真が撮りたいという訳では無いが、
今回は、あくまで匠流、自分の写真を撮る。
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今回は、祭りにかかわる映りこみをテーマに考えてみた。
撮影テクニックとしては奇をてらったもは何もなく、機材も、広角単焦点コンパクト1台、
デジタルコンパクト1台と、デジタル一眼に35/1.4の単焦点1本の軽装備で行く。
①↑解説:IXY Digtal L f5.6 ISO100 露出補正 -1/3 1/800秒
屋台の裸電球にノーファインダーで近づき、山鉾が入るように撮影。
②↑解説:α-7Digtal AF35/1.4G f4.5 ISO400 露出補正 +2/3 1/40秒
和菓子屋の飾り花にピントをMFで当てつつ、ガラス面に女性が入るタイミングで撮影。
ここでは映り込みをあまり強くはださず、ふんわりとしたイメージで。
③↑解説:α-7Digtal AF35/1.4G f4.0 ISO200 露出補正 +0 1/160秒
お店の花瓶にピントをMFで当てつつ、ガラス面で山鉾がはっきり写る角度と深度を設定。
いずれも無加工でフレームのみ追加して出来上がり。